「がん」にはこうして対処(4)

NK細胞と消化酵素

 実はライフラインの中にはがんをやっつける隠し玉がまだまだしかけてあります。
 人間の体の中でがんを直接手を下して殺す細胞というのは、2種類あります。
 1つは、ナチュラルキラー細胞。キラーは、KILL(殺す)という英語から来ますから「殺し屋」です。もう1つが、T細胞の中のTキラーです。今までお話したのはTキラーだけのお話だけれど、実はライフラインの中には、このナチュラルキラー細胞を活性化させるものも入ってます。そして、食べ物からこれを作り出す酵素も入っています。緑灰色の2粒がこれです。たいがいの食物を低分子化する消化酵素とナチュラルキラー細胞を活性化する材料、たとえばキチンキトサンなども入れてあります。あるいはセルラーゼという酵素やパパイヤからとった酵素などは普通は何の栄養にもならないと思われている野菜・果実・キノコ・海藻など
フ食物繊維等の成分を低分子化し吸収されるようにします。そしてナチュラルキラー細胞を活性化するものが作られる。このナチュラルキラー細胞が盛んに働くようになるとTキラーと一緒になってがんを食い殺すことが期待できます。

ストレスとNK細胞活性

 このナチュラルキラー細胞は非常に「面白い細胞」で、その人の精神状況にも照応します。ストレスがこうじてくるとパワーが落ち、逆に精神が高揚してくるとこの働きも良くなります。例えばカラオケでも気分が乗って歌ってる、その前と後で、血液を取りだして調べてみると、ナチュラルキラー細胞は活性度が違う。つまりがんを食い殺す力が違ってくるのです。
 いよいよ末期になって、何か信仰に一生懸命打ち込んだらがんが治ったということがあります。一心不乱に一生懸命やると、自分のナチュラルキラー細胞がその人の精神に反応して元気になるからです。宗教が嫌いな人はカラオケでいいのです。その応用として自分のイメージ操作でも戦う事が出来るので、胃を切られて、「手術が終ったんだから、病気は治るんだ、俺は治ったんだ」と思えば、この晴れ晴れした気持ちが、自分のナチュラルキラー細胞を元気づける可能性があります。
 よくがんの人に対して、「あなたは、がん」と教えない方がいいともいわれます。大抵の人は、がんは苦しみの多い病気で、すぐ死ぬものだと思い込んでいるから、がんと宣告されるとへなへなになる。気持ちがへなへなとなった時には、このナチュラルキラー細胞もへなへなになっています。でも真実を教えると、疑惑の心がなくなり、その後は気持ちもシャンとして、がんと戦おうという前向きの気持ちになる人も多いといわれます。アメリカではサイモントン療法といいまして、イメージの力を生かしてがんを治す方法が人気をあつめています。これもナチュラルキラー細胞を活性化するところに、その
果の秘密があるといわれています。「自分の体の中に白血球という軍隊がいるんだ、これがミサイルを積んで飛びまわってる戦闘機と同じくらいパワーがあるんだ、そしてこの自分の戦闘機が、がんの所へ行って、それミサイル発射しろ、今だドンドンドン」と、そういう音を自分で作ったり絵を画いたり、夢中になって想像している時、実は自分のナチュラルキラー細胞ががんを本当に叩いてる。そういうこともあります。
 これが万物の霊長・人間様の不思議なところです。だからこういうことも、総合的にやるといいですね。自分の体の中にがんが出来たとしても、白血球が食い殺してくれる。これが人間が持っている自然治癒能力です。これをちゃんと闘える力に仕立て上げて行けば、お医者さんがあと1ヵ月の寿命と言ったって、胃がんを切りひらいて、あまりのひどさに何もしないで縫いあわせて塞いでしまったようながんの人でも、実は戦う能力が出て来ます。そして「自分はがんに勝ってる」と思えてくると益々気分が良くなってがんを食い殺す力が更に出てきます。いい方へいい
へ行くんです。
 人間の心は、悪循環も起きやすいのですが、その反対に加速度がついた善循環で回復することもあるのです。まだ、自分の白血球が力をふり絞って戦ってくれさえすれば、医者が諦めたがんでも治ります。案外医者が諦めたようながんは、抗がん剤を使っていない。放射線もやってない。だから治る可能性があるということなんです。医者が諦めないで抗がん剤を打ち、そして放射線を浴びせかけたということになると、手のつけられないがんになっていきかねません。
 そこで、ライフラインやセレニウムを飲んでみた。これが凄い自然治癒力を発揮させることがあるのです。
 詳しく知りたい人には紀伊国屋書店・科学選書の第10巻目に「免疫の話」があります。翻訳本なのですが、素人でも読みやすい本になっています。この本の115ページに、セレニウムを沢山摂って人間のがんが消えて行った、という学者の研究報告が出ています。だから我々の言うことは、何故かという事はいまいち分からなくても、それはデタラメな話ではないということがご理解いただけると思います。
 セレニウムを大量に摂ると毒性があることは良く知られています。毒性には急性毒性と慢性毒性があります。急性毒性があるからがんも参るのかも知れません。残留性はありませんから、摂取量を減らせばすぐ体から出ていきます。つまり一ヵ月位で大量過剰摂取をやめれば、慢性毒性は避けられます。
 人間は確信が出来ると同じようにライフラインを飲んでても、その効き方が違うんですよ。これは本当かな、人に騙されたんじゃないかななんて、疑っている時には効きは悪い。「信ぜよ、されば救われん」こういう要素は人間確かにあります。で、合理的に物事を考えるインテリゲンチャは、この本を読んで、なるほどライフラインの言っていることは、まっとうな線を言ってるんだという事を確信していただくと、ご自分の飲んでいるライフラインなどが、更に効くようになります。これが心の作用の不思議な所です。
 がんに効果があると書いてある1ページ前には、セレニウムが炎症にとても効く話も出ています。そういうことを自分が勉強して人に言う分には、人助けになるのではないでしょうか?