コロナ対策にも有効、免疫力を高める『光明石』のチカラって何だ?
サンアイ株式会社
横井義春会長
今、新型コロナウイルス感染騒動で世界中が“都市封鎖”や“外出禁止”要請など、混乱の極致を呈している。国内でも喜劇王・志村けんさんや、いつも茶の間に笑顔を届けてくれた女優の岡江久美子さんの死も免疫力が低下していたことがわかった。こうした中、岡山の阿部鉱山から産出する『光明石』が脚光を浴びる。昭和43年医薬部外品に認可され、効能効果は「神経痛、リウマチ、肩のこり、腰痛、痔、冷え症、産前産後の冷え症、疲労回復」の8つだが、医療機関から報告されるのは免疫力の正常化及び自然治癒力の増強だ。
製造販売元の横井義春会長にその秘密を伺った。
岡山県阿部鉱山から産出する『光明石』が免疫を高める
編集部 新型コロナウイルス感染で世界中が大騒動だが、世界で解析が進んだ結果、免疫力の有無で陽性、陰性に分かれることがわかった。免疫を正常化する『光明石』とは、どのような鉱石なのか?
横井義春会長(以下横井) これは岡山の阿部鉱山から産出する薬石のことで、遠赤外線効果がある他、近年、話題となっているテラヘルツ効果が期待できます。もう販売して20年以上経ちますが、ホテル、健康ランド、温泉、老人施設等1000ヶ所を超える施設で利用されています。
すでに旧厚生省から医薬部外品に認可され、“神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、痔、冷え症、産前産後の冷え症、疲労回復”8つの効能効果が認められています。また、この光明石を使ったお風呂は、『光明神々温泉』を謳うことができます。
当然ながら、温泉効果の免疫力正常化作用で、今問題となっている新型コロナウイルスの感染予防も期待できますので、自宅で毎日、光明神々温泉に入って戴くことをお勧めしています。
コロナ騒動は騒ぎ過ぎ、感染死よりも自殺者が上回る!?
編集部 このコロナ騒動は明らかに騒ぎ過ぎで、米国で20年以上、インフルエンザを治療してきた医師たちによれば、発症者の96%が回復し、死亡者4%は肺気腫、腎炎、リウマチ、心臓病、HIVなどの免疫不全で合併症を発症していたことが明らかにされた。つまりインフルエンザと同様の対策を取れば問題ないというのだ。
したがって「都市封鎖」、または「緊急事態宣言」によって外出禁止を要請するのは行き過ぎの対応であるという見解だ。そのことで収入が絶たれ、生活が困難となり、コロナ感染で亡くなるよりも、一家心中または自殺死者数が上回る恐ろしい事態が予想され、こちらの増加の方が心配される。
各自が、免疫が低下しないようビタミン・ミネラルを補給、殺菌効果のあるカテキンほうじ茶や梅干し湯、生姜紅茶などを日頃摂るなどの食養生が必須だ。
コロナ対策でも注目される『光明石』は、どういう経緯で発見されたのか?
鉱山労働者が「疲れない」、「腰痛が治った」など不思議な体験が…
横井 実は1950年代、通産省で新エネルギーが模索され、原子力の原料となるウラン鉱石の探索が開始されたのです。
それで鳥取県と岡山県の県境にある人形峠にウラン鉱石が発見され、有名になったわけです。
そこで、花崗岩にウランが含有されるということで、中国地方が有望視されることになり、岡山県でも広範囲に探索が行われた結果、高梁市の阿部鉱山に特殊な花崗岩があることがわかったのです。
1950年半ば、阿部鉱山に探査チームが入ったのですが、結局、ウランは見つからなかったのです。ところが、ここで働く作業員の間で、手掘りの重労働にも拘わらず、「疲れにくい」とか「腰痛が治った」、湧き出る水を飲んだら「肌がツルツルになった」「水虫が治った」「胃腸の調子が良くなった」とか、不思議な話がいっぱい出てきたのです。
そこで、この花崗岩を試験場に持ち込み分析したところ、微量元素を含むミネラルが11種類以上含有し、学術的には黒雲母花崗岩に分類されたのです。
昭和43年、旧厚生省は医薬部外品として8つの効能を認可
横井 黒雲母は太古の昔、海底で海藻や魚貝類が数千万年も堆積し、できたといわれますので、おそらく、地球上の微量元素を含むあらゆるミネラルを含んでいると思われます。さらに現地調査を進めたところ、高梁市の阿部鉱山近辺で暮らす人々の間でも、石をお風呂に入れると身体が温まるとか、水に入れて飲むと病後の回復に良いとか、体調が良いとかの話が出てきたのです。
これは、この薬石から流れ出る水溶性ミネラルの働きと考えられます。そこで、通産省も「この石は普通の鉱石とは違う」ということになって、旧厚生省に申請したところ、通常の温泉を超える温泉との評価を戴いて昭和43年に医薬部外品として認可されたわけです。
現地では、こうした薬効の高い石であることから、古来、聖武天皇の后、光明皇后は、大変聡明で美貌の持ち主で、奈良の法華寺の十一面観音像は光明皇后がモデルだったとされ、后自らこの法華寺の“カラ風呂”で千人の垢を洗い流したという伝説があったのです。
また、聖武天皇に人心の安定を願い、奈良の東大寺や国分寺の建立を勧めたともいわれています。
そこから人々の健康を祈願し、『光明石』と名付けられた由来があります。
温泉には歴代天皇が入湯、光明皇后が使った可能性も?
編集部 当時、天皇家の后は物部氏から娶られる風習があり、物部氏の拠点は島根や岡山である。光明皇后はこの薬石から流れ出る水を飲まれ、温泉に利用していた可能性も考えられる。
横井 大和時代に愛媛で有名な道後温泉に歴代天皇家が入湯した他、全国の風土記や古事記、日本書紀にも温泉の効用が記載されています。
光明皇后は大変な美貌だったといわれますので、そのようだと嬉しいですね。
この光明石のお湯は「単純温泉」に分類され、様々な成分が微量に含有され、有名な道後温泉や下呂温泉、湯布院温泉などと同様、肌触りが良く、軟らかな温泉なのが特徴です。
腰痛改善や疲労回復など8つの効能効果が認可されたわけですが、医師からは、消化器官の改善例やアトピーや水虫などの改善例も多数報告されています。
通常、ご家庭で使用する場合は、天然鉱石浴用剤として、1・5kgの『光明石』をお風呂に入れるだけで、温泉効果を得ることができます。
また、お湯にミネラルが浸み出し、遠赤効果も期待できます。
『光明石』を湯船に入れれば、天然温泉効果が期待できる!
横井 各地の施設では、遠方から温泉水をトラックで運び、天然温泉を謳っているところもありますが、この『光明石』を浴槽に入れるだけで人工温泉となり、天然温泉と似た効果が期待できるのです。
『光明石』を浴槽に入れると、ミネラルが溶出し、軽石に戻る半減期を工学博士が計算したところ、280年出続けることがわかったのです。
とはいえ、280年生きた人と出会っていませんので何ともいえません(笑い)が、22年前に購入された方が未だに使っています。
編集部 「黒雲母花崗岩」を溶かしたミネラル水もあると伺っているが。
横井 飲料用も製品化したいということで、黒雲母花崗岩からミネラルを水溶化する技術が12年前に確立されてできたのが『ミネリア』という栄養機能食品です。
木の根がクエン酸で鉱石を溶かして栄養分を吸収する原理を応用、食用希硫酸で溶かし、抽出に成功したのです。
植物性ミネラルという製品を作って安全性を訴求する会社もありますが、植物の中にあるミネラルは、土の中にある鉱物ミネラルを吸い上げているわけなので、植物だから安心という理論は成り立ちませんね。
ミネラルバランスが取れ、ビタミン、酵素を働かせる!!
このミネラル水の特徴は、非常にミネラルバランスが取れて種類が豊富ということと、ミネラルがイオン化されているというのが大きな特徴です。
ミネラルは拮抗作用がありますので、一つだけ摂っても効果はなく、総合バランスが大切で、ビタミンと酵素は、ミネラルがないと働けないのですね。
『ミネリア』の1日摂取量は付属カップ1〜2杯(30〜60ml)なのですが、ミネラルウォーターに含有されるミネラルと比較すると800リットル、ドラム缶4本くらいに匹敵することがわかっています。
この他、鉄分を30ml中3・2mg含有していますので、栄養機能食品として認可されたわけです。
赤血球の中で細胞に酸素を運ぶのは鉄分です。鉄分が不足すると、貧血、疲労、頭痛、眩暈、消化不良、便秘、神経過敏などの症状が起こる場合がありますので、これらの症状を予防し、朝の目覚めも良くなります。
現代の農産物の栄養素は50年前の10分の1!?
編集部 今日、野菜や果物の栄養成分は50年前の堆肥で育った農作物の半分〜10分の1くらいに低下していることが判明。現代人はミネラル不足となって酵素活性が失われ、成人の2人に1人が“メタボリックシンドローム”になる大きな原因となっている。『ミネリア』は、イオン化されることでミネラルの吸収率が高いということか?
横井 食用の酸を使って黒雲母花崗岩を溶かし、ミネラルをイオン化していますので、クラスターが小さく、吸収率が高いものとなっています。
ご存じのように細胞表面にはイオンチャンネルという膜がありますので、大きいクラスター(分子集団)ですと、この膜を通過できないのです。ゴルフに例えると、ボール以内の大きさでしたらカコンと入っていくわけですが、これがバスケットやバレーのボールですとホールに入れません。
イオン化し、クラスターが小さくなっていますので、ほとんどのミネラルが吸収されます。
さらにノーベル賞理論であるクエン酸サイクル、またはTPA(アデノシン3リン酸塩)サイクルが円滑化されるので、吸収率も高まるのです。
地球上のミネラルが相当数含有、代謝を促進する
私どもでは、栄養機能食品としては1つしか申請できないので鉄にしていますが、地球上にあるミネラル類が相当数入っています。
日本はミネラルに関しては後進国で、マルチビタミンは販売されていますが、マルチミネラルというのはあまり見かけません。
外資系の会社がマルチミネラルサプリメントを販売していますが5種類のみです。また、ゼリーでミネラルチャージとか称しマルチミネラルを販売中ですが、これも5種類だけです。最低でも必須ミネラルをカバーしないと意味ないと思います。
コロナ感染予防には、ビタミンA・C・Dが効果的
編集部 現在、コロナウイルスの予防では、ビタミンAとか、ビタミンC、そして日光浴すると生成されるビタミンDなどが医療機関で注目される。このビタミンの働きを引き出すのがミネラルであり、代謝を促進するという理解で良いのか?
横井 ビタミンも酵素もミネラルがないと働かないのですが、酵素だけ販売されているのが現実です。日本もミネラルを欧米みたいに知らしめる必要があると思います。
例えば、日本人は鉄分というと貧血に良いくらいしか思い浮かべませんが、女性などは鉄分がないと肌が老化してしまうし、美容のためには鉄分が大変必要なんですね。最近、管理栄養士の先生がやっとミネラルが体に良いことをいい出し、ようやく認知されてきていますが、米国ではミネラルファンデーションという言葉があって、ミネラルは肌に大切というのが一般的です。
ミネラルこそ、美容にも欠かせない栄養素です。ですから、『ミネリア』を毎日、飲用することで、美容効果も引き出すことができます。最近は温泉に入ると肌がつるつるになって「ミネラルはお肌にいいんだ」っていう認識が若い女性の間でも生まれてきました。それで自宅で入浴剤を買って、温泉気分に浸ろうと思っても、入浴剤の中には、合成界面活性剤や防腐剤、着色料などの化学物質が膨大に入っています。これが皮膚から吸収され、経皮毒となります。また、これを流せば河川が汚れ、環境破壊の大きな原因になってしまいます。
『光明石』からはミネラルが溶出、化学物質は排出されず経皮毒の心配もありません。今はコロナ騒動で温泉に行けませんが、家庭で十二分の温泉効果を楽しめるのです。
理想黒体に近い遠赤外線カーブが確認された
編集部 鉱石というと、「遠赤外線」効果や「テラヘルツ波」効果が注目されていますが、学術的にはどのようなバックデータが採れているのか?
横井 三重県工業技術総合研究所に分析をお願いしたところ、『光明石』の赤外線放射データが理想黒体とほぼ同様なカーブとなっていることから遠赤外線が放射されていることが立証されました。
赤外線は0・75から1000μmまでの領域があります。中でも4・0μmから1000μmが遠赤外線から超遠赤外線の領域です。
テラヘルツ波とは、超遠赤外線領域で、毎秒1兆〜100兆回の振動領域ですので、十分にこの効果が期待できるわけです。
ヒヤシンスを使った植物育成試験も行ってみましたが、水道水と『光明石水』では、根や長さ、花や葉の大きさも倍近い差が見られ、これはテラヘルツ波効果ではないかと考えています。
個別化医療として著名な東京キャンサークリニックの阿部博幸理事長からは、自宅療法としては最適だという推薦を戴いています。
病院内に光明神々温泉を設置下さっている医療機関も少なからずあります。
東京キャンサークリニック
阿部博幸理事長に聞く
遠赤外線効果で腰痛やリウマチにも効果、HSP効果も
阿部博幸理事長 光明石は、お風呂の中に入れるだけでミネラル類が豊富に溶け出し、温泉効果が得られ、皮膚の新陳代謝も活発になるなどの効果が期待できます。その上、遠赤外線効果もあることから、毎日の入浴時に使用すれば、腰痛やリウマチ、冷え症、神経痛、痔など、諸症状などに悩んでいる人にいいかも知れません。ゆっくりとリラックスしながらの温泉浴はストレス解消、疲労回復にも役立ちます。
人が本来持っている自然治癒力を高め、健康で元気な身体作りにじっくり取り組みたい人に合った習慣といえましょう。特に体を芯から温めることは、免疫細胞中のNK細胞を活性化でき、免疫力の強化につながります。がんの治療でも、温熱療法が注目されています。
また、心臓の悪い人や高血圧の人、体力の落ちている人には「半身浴」をお勧めします。体調に気をつけながら、みぞおち辺りまでぬるめのお湯にゆっくりと20分以上は浸かりましょう。
そうすると、細胞内の傷ついたタンパク質を修復する役割のHSP(ヒートショックプロテイン)が増加するとともに肌からミネラルが吸収され、代謝が促進、上半身から汗が噴き出し、老廃物が排出され、キレイな肌になります。
かなりの発汗がありますので、入浴前は十分なミネラル水を摂っておくことも大切です。
《編集者の呟き放談》
「新型コロナウイルス騒動」でパニック状態だ。当初からマスコミの報道ぶりがオカシイことを指摘してきた。何度も言うが、年間死亡数は肺炎10万人、インフルエンザ3400人ほどにも拘わらず、これを報道せず、死者千人にも達していないコロナウイルス感染をこれでもか、これでもかと報道するのは何故か?▼ネットでは論客の中部大学の武田邦彦教授、及び元イスラエル駐日大使の馬淵睦夫氏は、共に「武漢風邪」「武漢ウイルス」と呼ぶように、発祥は中国のウイルス武漢研究所であることが世界的な認識だ▼しかし、何故中国共産党が支配する国からコロナウイルスが生み出されたのか? 4月半ば、すでにノーベル生理医学賞、エイズウイルスの発見者モンタニエ博士は、「新型コロナウイルスは人工的に作られたものだ」と発言▼前出の馬淵睦夫氏は・中国の覇権・DSグローバル世界・トランプ的主権国家が三つ巴の勢力争い中だと指摘した▼DSグローバルとは、「9・11自作自演米国同時多発テロ」を仕掛けた闇の政府のことだ。今、世界が疑うのはWHOのテドロス事務局長と中国習近平の深い関係だ▼テドロスは元エチオピア外相だ。アフリカで中国からの経済支援を受けた3国の1つだ▼コロナ騒動では中国の封じ込め国策を称賛、米への中国人入国禁止を非難。このWHO事務局長の発言は明らかに中国擁護では?▼別な見方では、コロナ騒動は米中貿易戦争の延長であるとの説だ。複雑なのはこれに世界の大金持ちビル・ゲイツが絡む。昨年10月コロナ騒動シミュレーションを行い、ワクチン開発製薬メーカーに資金提供している▼世界株価同時暴落で大儲け、ワクチン開発となればこの株は暴騰、またもや大儲けできる。日本政府はどこについたら良いのか?▼政府高官に中国マネーが流れている噂もある。国立感染研で武漢ウイルスが終わり、欧米からの第2波が日本を襲撃中なことを分析した▼発症は武漢にほぼ間違いない。日本の地価が暴落、これを中国が買う。これを赦してよいのか! 緊急事態宣言が2ヶ月続けば、庶民の自殺死が増える! 一刻も早く解除すべきだ。これでは日本が沈んでしまう。
(取材構成・上部一馬)