「一汁一菜・腹六分目」 プラス 「ゴボウ茶」で確実 に若返る!!

──Dr.ナグモが自ら 証明した、

ナグモクリニック総院長 南雲吉則先生

ガンは体をいじめ過ぎた結果、過剰防衛反応として出てくるもの

 南雲吉則先生は年間約1000件もの手術をこなす間も、本やブログの執筆、取材、テレビ出演、講演と、フル回転の毎日を送られています。今回の取材も、その日の最終手術を終えた直後に始まりました。
 1955年生まれ、55歳といえば立派な「おじさん」。しかし半袖手術着姿で現れた南雲先生はまるで
永遠の少年のように若々しく清新でした。最近テレビなどではプチ整形なのか、突然若返ったタレントやニュースキャスターをよく目にしますが、世代を超えた(遡った)若さ、清新さは見受けません。
 南雲先生の驚異的な若さは、研究と実践によって編み出された生活習慣で自己を律している賜であり、それが今回のテーマでもあります。
 著書『錆びない生き方』(PHP研究所刊)では、「生老病死」を、細胞や遺伝子レベルで解き明かしながら非常にわかりやすく解説されています。その中でご専門のガンについては、冒頭の見出しに続いて、
──決して私たちを殺そうとして出てきたわけではありません。ガン発病は重いできごとですが、まずは自分の体を痛めつけてきた習慣を振り返りましょう。そして、自分も含めた人類全体が汚染した環境が原因だということにも思いを馳せましょう。
ガンを憎んではいけません。むしろまずお礼をいってください──という一節に強く心を打たれました。
 南雲先生の清新さはまず、こうした考え方、心のあり方、また「健康のプロフェッショナル」たる医師の真摯な姿勢から生まれたのではないでしょうか。機会があれば是非読んでいただきたい本です。
 本誌では、南雲先生が実践され、20歳以上も若返ったアンチエイジングの生活習慣を食≠中心に、「ゴボウ茶」の驚異的なパワーに焦点を当ててお話しいただきました。

生活習慣の改善こそ鍵 ──アンチエイジングは お金では買えない
50代の今の方が、30代より はるかに若く元気

──ご本のお写真に驚きましたが、実際にお会いしてお写真よりさらにお若いのにびっくりです。
 先生は食事を基本に生活改善で変わられたとか。
南雲 生活を本格的に改善したのは10年前、45歳頃です。30代を過ぎた頃からメタボ体型になりだして、30代後半からいろんなダイエットをやっては失敗し、一方でガン専門医として患者さんたちにいろいろなサプリメントについて聞かれるので、科学的データを全て検討してみたんです。その結果ガンに有効なサプリメントは何一つなかった中で、新鮮な野菜や果物の皮などは有効であることが確認されました。
 さらに若返りや健康になる方法を検証していき、結局たどりついたのが生活習慣の改善、すなわち「腹六分目の食事」「早寝早起き」
「通勤時のウォーキング」の三つを柱にした規則正しい生活です。そうした生活を続けているだけなのですが、30代の時よりも50代の今の方がはるかに若く、体も軽く、元気です。
──多くの人がわかっていてもやめられない、やらない。先生はそれを実践され、ご自身の体で証明されているのが素晴らしいですね。
南雲 私はいろいろなアンチエイジングの学会にもよく招かれますが、その多くは製薬会社や美容医療と太いパイプでつながり、また出席者の多くは酒を飲み、美食をし、煙草を吸います。不摂生をさせて高額な商品を売りつけたり、不摂生をしてヒアルロン酸やボトックスを注射し、フェイスリフトの手術をすればよい、というのはおかしな話です。
 真のアンチエイジングは、エイジングの原因をとり除く生き方にあります。喫煙や夜更かしをしながら、サプリメントや健康食品に手を出すのではなく、喫煙や夜更かしそのものをやめる勇気が大切です。
 医師としての私の仕事は、何が老いを招いているのか、不老長寿の妨げになっているものは何かに気づいて、人々の肩の荷を一つ一つ下ろしてあげることにもあるのではないかと思っています。

食生活は 腹六分目で完全栄養
腹六分目で一汁一菜 ──空腹時に働く長寿遺伝子

南雲 人類の歴史は長い間飢餓との闘いで、その中で生き抜いてきた人類の子孫が現代人です。飢餓状態になった時に生き延びさせようとする遺伝子が発現していたはずだということで、わかったのが二つの遺伝子です。
 一つは、食べた物を内臓脂肪として効果的に体内に蓄える「倹約遺伝子」。飽食の時代ではこの遺伝子がメタボリックシンドロームの引き金に働いてしまうのです。
 もう一つは「長寿遺伝子」とか「延命遺伝子」と呼ばれるもので、中でも「サーツー(Sir2)遺伝子」は、飢餓状態に置かれると生き抜こうとして、傷ついた遺伝子を修復してくれる遺伝子です。
 動物実験では餌を4割削減すると、「サーツー遺伝子」が働いて満腹状態の動物より1・4〜1・6倍長生きすることが確認されています。
 食事を4割削減するには、「腹六分目」の食事。つまり、お腹いっぱい食べず、常に小腹が空いているような状態でいると、延命遺伝子が発現して体が若返ってくるわけです。
 具体的には、ご飯、味噌汁、おかずが一品の「一汁一菜」。量は子ども用の椀や皿を目安にして腹六分目にすると、量が少ない分、食べ物に感謝し、よく噛んで食べるようになって、消化吸収もよくなります。
 私自身は、ノーミート、ノーカフェイン、ノースイーツの「一日一食」を基本にし、朝は果物少々にゴボウ茶、昼はとらず、その間ゴボウ茶だけを飲み、夕方頃になるとお腹が鳴ってくる。その時にサーツー遺伝子が発現するのだと思います。それで初めて食事となり、一日一食ですからしっかり食べますが、それも腹六分目です。メタボが心配な方は一日一食をおすすめします。一般的には「一汁一菜」で三食、または二食にするとよいでしょう。ちなみに一日三食は世界的にも歴史が浅いのです。

丸ごと食べて「完全栄養」 ──調味料も不要に

──食事の量や回数を減らすと、栄養がとれるかが心配になりますね。
南雲 「完全栄養(トータルバランス栄養)」という考え方があります。完全栄養とは、我々の体を組成している栄養源を、同じ比率で全て含んでいるものとなります。あらゆる生物は細胞の分裂回数が違うだけで、体をつくっている栄養素も、その比率もほとんど一緒です。
 ですから食材は、できるだけ丸ごと食べると、栄養もほぼ揃い、比率もほぼ一緒になります。
 穀物は、全粒。ご飯なら玄米、パンなら全粒粉パン。
 野菜は、葉ごと、皮ごと、根ごと、全て使い切る。根は、栄養を蓄える器官で糖分やでんぷんが豊富。葉は、太陽を浴びて光合成する器官でビタミンやカリウムがたっぷり。皮には酸化や創傷を防ぐポリフェノール類が含まれています。
 魚は、頭、はらわた、骨まで丸ごと食べると必要な栄養がまかなえるのです。
 そうすると、動物食品では、牛や豚、マグロなどは無理だとなり、頭から尻尾まで全て食べられる小魚となります。江戸時代の天ぷら職人は「手一束」といって、ハゼやメゴチなど手中に入る大きさの魚しか揚げなかったそうです。手の中に入るサイズのものを食べるというのが、完全栄養をとるコツです。
 生活習慣病をつくる元凶は、糖分・塩分・脂肪分のとり過ぎです。食材を丸ごと食べていれば、体に必要な量の糖分、塩分、脂肪は全てとることができます。糖分、塩分、脂肪(油)は確かに料理をおいしくしてくれますが、「嗜好品」と心得て、控えめにとることが大事です。

理想は 「元禄以前の伝統的和食」 ──玄米飯・具沢山味噌汁・小魚

南雲 理想的な「一汁一菜」は、玄米のご飯、野菜たっぷりの具だくさんの味噌汁、おかずはイワシやサンマ、アジなどの青魚。
 すなわち、元禄時代以前の伝統的な和食が一番健康にかなっているのではないかと思います。当時は一日二食で玄米を食べ、魚は食べていましたが、肉は特別の日に鶏をしめてご馳走とした程度です。
 元禄以降、庶民も贅沢になり、甘いものや精白米を食べるようになり、江戸患いと呼ばれる脚気が流行り、栄養バランスが崩れていったのです。

こんなにすごい! ゴボウ茶の威力 「若返りの妙薬」発見!

──先生はこうした食生活にゴボウ茶を愛飲することで、ご本の題名にもされた「ゴボウ茶を飲むと20歳若返る」ことを可能にされたのですね。
南雲 ゴボウ茶に出合ったのは40代半ば、茨城県つくば市のゴボウ農家、山崎恵造さんに「便秘で困っている」と話したらゴボウをすすめられました。でもゴボウを毎日は食べられない。そこで教わったのが「ゴボウ茶」です。
 つくり方を教わり(表1)、飲みはじめたところ、確かに便秘が治り、肌つやもよくなり、続けているうちにだんだん体臭がなくなり、体重も減り、最近では花粉症が治ってしまったんです。
 いろいろ文献を調べてみたところ、ゴボウは平安時代あたりに「牛蒡子」といって漢方薬として中国から渡ってきたもので、主に上部気道や皮膚における慢性炎症やアレルギーの薬だったのです。まさにアトピー、蕁麻疹、花粉症、喘息などにはピッタリで、私の花粉症が自然に治ったのにも納得がいきました。
 ゴボウには人を若返らせ、元気にする成分がたっぷり含まれている上に、焙煎したゴボウ茶は生ゴボウより、抗酸化作用、免疫力、血圧低下作用共に効果が高まるのです。漢方薬で薬材を黒焼きにしたりするのと同じですね。漢方薬と同等、もしくは同等以上の効果があり、まさにゴボウ茶は「若返りの妙薬」だったのです。
 また、生ゴボウよりもゴボウ茶の方が保存しやすく、変質しにくいのです。さらにゴボウを一日三食、毎日食べるのは無理ですが、ゴボウ茶なら一日中毎日飲んでも飽きません。
 毎日の生活に欠かせない、私の元気と若さの源になっています。

若返りの主成分は皮にあった! ──朝鮮人参と同等のサポニン

南雲 ゴボウを水にさらすと真っ黒なアクが出ます。あれは「サポニン」というポリフェノールの一種で、ゴボウのサポニンは高価な朝鮮人参の主成分と同等の効果をもっているので、効果も抜群なのです(表2)。
 特に、さまざまな種類の菌や虫や小動物もいる過酷な土の中で育つゴボウには、皮に身を守るために強力な「防菌防虫作用」、「抗酸化作用」、「創傷修復・治癒作用」を備えています。ゴボウは、皮は決してむかず、たわしで土をよく落とし、水にもさらさず、そのまま調理することが肝要です。
 ゴボウ茶の強力なサポニン効果は、実に多彩です(表2)。
ダイエット効果 発泡性をもつサポニンの界面活性作用が脂肪やコレステロールを洗い流してくれます。
美肌効果 余分な皮脂を吸着し過剰分泌を抑え、きめ細かい肌になります。
 強力な抗酸化作用や創傷治癒作用は、紫外線による肌の老化を防ぎ、シミやシワをできにくくし、薄くしてくれます。
冷え性の改善 血小板の働きを抑える作用で、血が固まりにくくなり、血流がよくなり、体を内から温めてくれます。
 なお、カフェインには血管収縮作用があり、コーヒーやお茶などの飲み過ぎは体を冷やします。
免疫力アップ 防菌防虫作用がウイルスなどの侵入を防いで風邪を予防し、たとえひいても創傷治癒作用が気道の荒れた粘膜を治してくれます。
ガン予防効果 私たちの体にも細胞修復作用や創傷治癒の機能が備わっていますが、不摂生を改めないと、最終的には永遠に分裂をくり返す修復細胞、すなわち「ガン細胞」を生み出します。ゴボウ茶には細胞修復力の向上、ガン予防効果が期待できます。
動脈硬化の予防効果 血管内には、過剰な脂肪や糖分、タバコの煙や排ガス、不要な医薬品などの有毒物質が渦巻き、血管内皮を傷つけ、そこに汚れが付着し、錆びついてきます。これが「動脈硬化」であり、錆びによって心臓や脳の血管が詰まると心筋梗塞や脳卒中といった病気を引き起こします。
 ゴボウ茶の強力な抗酸化作用と創傷治癒作用は、こうした血管の錆びを洗い流してくれます。

ゴボウの中身もすごい! ──豊富な食物繊維

南雲 ゴボウは、食物繊維の多い野菜の代表であり、しかも、水溶性と不溶性の食物繊維を豊富に含んでいるのが特筆です。
 水溶性食物繊維の「イヌリン」は、腸内で善玉菌を増やし、便秘改善から大腸ガン予防にもつながります。イヌリンは「ムコ多糖類」といって、紙おむつなどに含まれる吸水性ポリマーと同じ性質があり、どんどん水を吸う性質をもっているため、ムクミも解消してくれます。
 さらに、水溶性食物繊維には、悪玉コレステロールを排泄したり、ブドウ糖の吸収を遅らせる働きがあり、動脈硬化や糖尿病の予防に役立ちます。
 不溶性の「セルロース」や「リグニン」は、肉や米の数十倍の水分を吸収するため、便を軟らかくし、便通を促してくれます。
 この他、ゴボウはミネラルも比較的豊富で、中でも利尿作用のあるカリウムが多いです。

皮ごと中身ごと。お茶に、 料理に、毎日ゴボウを

南雲 お茶だけではなく、煮物、汁物、揚げたり、炒めたり、蒸したり、漬物にしたり、炊き込みご飯といろいろ調理して、積極的にゴボウを食べることもおすすめします。
 ちなみに、私はブルーマウンテン級のゴボウ茶を味わいたくて、山崎恵造さんに頼んで、クセのない、最高のゴボウ茶をつくってもらいました(山崎農園産「あじかん焙煎ごぼう茶」)。今ではこのティーバッグ入りのゴボウ茶を愛飲しています。お金は一切いただいていませんが、ゴボウの香りが苦手、ゴボウ茶をつくるのが面倒、手づくりゴボウ茶では飽きがくるという方はぜひ試してみて下さい。

南雲先生の錆びない生き方
3つの若返り物質は外せない!

南雲 これまで医学的に確認されている若返り物質というのは、
夜10時から夜中の2時までのゴールデンタイムの睡眠に分泌される成長ホルモン
A空腹時に発現する長寿遺伝子
Bゴボウに限らず植物の皮──の三つしかないんですね。
@私の生活では10時から2時までの睡眠は絶対外せないので必然的に早寝早起きになります。一日一食だと血糖値が急上昇して猛烈に眠くなりますから、夜は自然に早く眠りにつきます。
A食事は、朝早く出かけるということもあって朝は抜く。それで昼食をとると血糖値が急上昇して握り飯1個でも眠くなるので昼も食べない。それで夕方お腹がグーッと鳴ってからはじめての食事となる。そんな事情もあって一日一食となったのですが、そうすると早々と眠りにつき、消化も促進される。これが動物本来の姿なんですね。
Bそして、野菜も果物も皮ごと食べる。リンゴの皮はもちろん、モモも柑橘類も皮(上皮)ごととります。モモの皮の産毛も水で洗って布巾やペーパーでキュッキュッと拭くと全部なくなります。ミカンの皮などは陳皮といって代表的な漢方薬材ですからね。血管拡張作用があって体もホカホカしてきます。風邪にキンカンやミカンなどの蜂蜜漬けなどをお湯割りにして飲むというのも体験的な生活の知恵ですね。
──皮ごとだと農薬が心配ですね。
南雲 流水でよく洗ったあとによく拭けば大方とれます。但し輸入果物などは過剰に農薬を使っているので皮を除いた方が安全ですね。
 気をつけたいのは、植物の芽。ジャガイモなど植物の芽には毒性があるので取り除きます。
 芽や種には、その種の保存のために外敵から身を守る防衛物質を備えているんですね。豆も昔から小豆などを煮る時は水に1晩浸けて4回茹でこぼしなさいというのはそういうことです。

5つの"NO”で若返る!

南雲 最初に私が生活習慣を変えたのは嗜好品です。次に運動、最終的にべジタリアンに変えました。
@NOスモーキング
 学生時代に吸っていた煙草は医師になると同時にやめましたが、受動喫煙にもストップをかけました。肌の老化の原因は紫外線とタバコ。スモーカーフェイスといってタバコを吸うと肌のエラスチン(弾性繊維)が減り、非常に老化します。
ANOドライビングでウォーキング
 車の運転をやめました。クリニックへの通勤も徒歩と電車を使い、1日30分から1時間は歩いています。電車やバスに乗る時は座らない、座る時は背もたれにもたれないようにすると、骨や筋肉、バランス感覚なども鍛えられます。
 心拍数の上がる激しいスポーツは心臓に負担をかけ、老化を早めます。また、激しい運動で消耗するのは筋肉中のグリコーゲン糖で、脂肪は燃焼しません。脂肪を減らすためには基礎代謝を上げることが必要で、そのためにはよく歩くことです。
BNOカフェインでゴボウ茶
 コーヒー好きでしたが、空腹でカフェインをとって、手術中に手が震えて恐ろしい思いをしたことがあって以来、カフェインも断っています。
CNOスイーツ
 お菓子の類を口にすることはまずなく、多くとも年に数回です。
 糖分をとると幸せな気分になり元気が出てくるのは脳が活性化されるからですが、糖質は穀類や野菜・果物で十分量とれます。
 砂糖類の過剰摂取は高血糖から高インスリン血症を招き、血管内皮細胞を傷つけたり、内臓脂肪を蓄積したりして、動脈硬化や糖尿病を招きます。
DNOミートのベジタリアン
 最大の決断は、大好きな肉を断つことでした。
 たん白質は、大豆類からとります。味噌、豆腐、納豆、豆乳などで、おいしく良質のたん白質が十分にまかなえます。
 もともとひどい便秘症で毎朝つらい思いをしていましたが、菜食になってからは便秘がすっきり解消し、口さびしくなって肉を再び食べたりするとたちまちひどい便秘になり、一度快適な便通を得ると肉を食べたあとの便秘はいよいよつらく、さらに力むことで起こる不整脈などへの恐怖から完全に肉を断つことにしたのです。
 肉食していた時は体臭もひどく、それがベジタリアンになって体臭もなくなり、足のにおいも、便のにおいも、口臭もしなくなりました。入浴時も石鹸は1週間に1回程度の使用ですむようになり、それによって肌を痛めつけることもなくなり、まさに好循環です。
 結論としては、アンチエイジングも健康維持も、スポーツジムに通ったり、サプリメントを飲んだり、そんなふうにお金をかけなくても、今すぐできるのです。それが生活の改善です。
 これまであげた生活の改善は、医師であった祖父や父の生き方や、多くの患者さんの人生をつぶさに見てきた私が、少しずつ発見を積み重ねながら導き出したものです。
 絶えず湧き起こる疑問と向き合いつつ、私なりに答えを導き出し、その答えに基づいて生活を積み重ねてきた末にあるのが、今の私です。年齢をいうと必ず驚かれてしまう私ですが、それはこうした生き方の結果として、手に入れたものなのです。
 この考えを伝えていくことで、多くの方々の人生が健康に楽しく、充実したものとなることを願います。