まさに"生命の水”こんな水、出合ったことがない!
波動還元水素水「テラオス水(アクアテラオス)」
テラオス水 発明・開発者 川原茂先生
こんな水、出合ったことがない!(使用体験記)
テラオス水(アクアテラオス)の発明・開発者である川原茂先生は、この水を「常識を超えた夢の水」と呼ぶ。大仰なキャッチフレーズではない、実際に使用してその惹句に納得する。
編集部にアクアテラオス整水器が取り付けられたのが今年2月初旬。何の説明もなく、よくある浄水器、整水器と思って部内で飲むお茶に使っていた。
2月半ばすぎ、川原先生自らがテラオス水について語ってくださることになった。真摯な水への取り組みに感銘すると共に、今年2月に67歳を迎えたとは思えぬその若さに圧倒された。何より笑顔が素晴らしく、その笑顔が見せる唇と歯茎は赤ちゃんのようにみずみずしいピンクだ。
以来、本稿作成にあたって、会社では整水器、家ではテラオス水が簡単にできるというスティックを試用し、テラオス水漬けの日々が始まった。
水を飲むとたちどころにお腹や足に冷えを覚える者にとって1日2リットル近い水の飲用は苦手なのだが、チビチビ噛み飲みしていて体が冷えない。冷えた飲食物は腸壁を障害するというが、この水ではそうはならないのではないか!? 何よりおいしく、野菜はパリッとして日保ちし、皮をむいたリンゴが水にくぐらすだけで褐変しない。室内にむき出しにして16時間後、ごくうっすら色づく程度。トロロ芋も同様、おろす手もかゆくならない。
外用では、最近ガタガタし始めた前歯、テラオス水のみでブラッシングを毎日30分、かなりしっかりし、少々の歯痛はうがいだけで消える。
さらに驚いたのは、顔や髪にスプレーするとたちどころに弾力と張りが!生来の猫毛に加齢ですぐペタッとするのが悩みだった髪が雨の日でもふんわり。いろいろうたう化粧品も失望するばかりだったが、上下まぶたの下垂も治り、1ヶ月弱使用した今、気になっていた手のシミは極端に薄くなり、乾燥肌でなければ、この水一つで基礎化粧品は不要と思う程。
洗顔時には顔のついでに鼻咽喉を洗浄。痛くもなく、しみもしないので助かる。スプレーでは、目、鼻、耳、口と顔の腔内全てに吹きかけ、目は冴え、鼻炎気味の鼻をかむ回数は激減。
洗浄力のすごさにも驚く。キーボードの手垢汚れも専用クリーナーいらず。洗濯に使用したらどれほど洗剤が減ることだろうか。
身体波動測定「良」とされた記者、身体内への影響はよくわからないが、本誌連載の血液像(16頁写真)にもみられるように、わからないながら、好影響を与えていることだろう。大小便の排泄量もすごい。
「こんな水、出合ったことがない!」と思った、その水のお話です。
本物の水・生命の水を求めて
25年前、高僧との出会い
「あなたには
人類を救う新しい医療をつくる
使命がある」
川原 私が、世界中の人々の健康を願い、水を含めて代替医療の研究に携わるようになって25年になります。
昭和60(1985)年、電解還元水の製造販売メーカーの代理店昇格を目指し日夜働いていた私は、ある方との出会いを通して、真言宗の高僧である鹿児島県いちき串木野市の冠嶽山鎭國寺頂峯院山主、村井宏彰師にご縁をいただきました。
初めてお目にかかったのは、多くの参拝者で賑わう護摩供養の日。
供養が終わると、村井和尚様が人々をかき分けて一番後ろに座っていた私の前に座られ、「お待ちしていました」と声をかけられました。驚く私に「あなたには役目があります。人類を救う新しい医療をつくりなさい」と言われました。突然の出来事に「私は何の知識もありません」と答えると、和尚様は「今の医学では人々を治せません。あなたが新しい医療をつくるように決められています」と言われ、「目に見えないものが大切です」とも言われました。
それをきっかけに、私はお坊様が患部に手をかざす「手当て」で多くの人々が救われていることを知り、「気」について独学で研究。病気とは「気」、すなわち「生命エネルギー」の乱れと低下であり、「手当て」とは「心」で念じ「生命エネルギー」を病気の人に注入していることであると少しずつ理解できるようになりました。
私も自己流で手当てを試みると、全員から感謝の言葉と良い結果が得られました。その時「私にも不思議な力が備わっている」。これは神から与えられた大きい力であり、和尚様が言われた「私の役目」に違いないと思いました。
そこから、目に見えない「生命エネルギー」、「気」、「波動」とは何か、どうしたらこの力が強く出せるかを考えるようになり、新しい医療は自然界の法則・しくみ・作用を知り、自然界と人体との関係を考えることなくしてはつくれないと考えるようになりました。
「是こそ本物の水をつくりなさい」
──生命の源は「水」である
川原 その研究の過程で村井和尚様より「是こそ本物の水をつくりなさい」とご指示いただきました。
宇宙のしくみ、人体のしくみを研究していくと、自然界と人類は一体であり、あらゆる法則・しくみ・作用を共有し、情報交換と連係によって生命を維持し、進化の過程を繰り返していることを理解していきました。
そして、地球生命の源は「水」であると考え至りました。太古の海から誕生した地球生物は、空気はなくても存在できますが(嫌気性生物)、水なくしては存在できません。
地球生物を35億年にわたって生存させ進化させてきた水とはどのようなものかを解明して、「生命の水」をつくる。そのこと以外に、地球生命を救うことはできないと考えました。
「水」の大きな役目は、細胞の遺伝子(設計図)が、正しく記録された通りに生命体を形成できるように、あらゆる情報を伝達することにあります。
しかし今、その大切な水はさまざまなマイナス情報に汚染され、人類をはじめ全ての生物が危機的状況に陥ってきています。地下水も水道水も汚染され、市場に流通している水の器械で全ての生物を満足できるものは存在しません。それらは古来から地球に存在する「生命の水(生命水)」と全く異なるものだからです。
「本物の水」・「生命の水」は 生命のしくみに則り 自然治癒力を働かせる
川原 生命には「しくみと作用」があります(表1・2)。これら全てに反応し、正しく動くように促す水こそ、「生命の水」です。
人体は、脳が動く指令を出し、それを神経とホルモンが伝達し、自律神経が臓器・器官をコントロールしています。植物には「脳・神経」は存在しませんが、四季に合わせ正しく芽を出し花を咲かせ実をつくります。これらは細胞に組み込まれた遺伝子という設計図に記録された通り情報を伝達し、正しく行うように水がそれらのしくみに対して情報を伝達し指令している≠ニ考えられます。
これが全てできる水こそ「地球生命水」です。
人体は「自然治癒力」という、全てを自分で治す力を持っており、規則正しくリズムよく働くようになっています。この自然治癒力が働くために、人体には「作用」が備わっています。私はその作用として8つを考え、これを正常にしてこそ自然治癒力が満足に働くと考えています(表2)。
「生命の水」は、これらの全てを満足する水であるからこそ生物を35億年生存させ進化させてきたと考えます。人類700万年の歴史はこの「水」なくして成り立ちません。神がつくられた生命の水は、「神の全ての指令を情報として伝達し、細胞をコントロールしている」と私は考えます。
10年間不自由だった耳が 聞こえるようになった!
川原 1998年7月7日、村井和尚様の命を受けて、私は「本物の水」をつくる会社((株)水是)をスタートしました。
それと時をほぼ同じくして神様は私に難題を吹っかけてこられました。ある日突然片耳がポンッと聞こえなくなり、以来10年間不自由になったのです。
そこで私は、耳はなぜ聞こえるのかを勉強しました。
耳が聞こえるのは、@外耳から集められた音(音振動=音波)が鼓膜を振動させ、Aその振動が耳小骨(ツチ骨→キヌタ骨→アブミ骨)に伝わって蝸牛に達し、B蝸牛内のリンパ液の中で音波は液体の波に変化し、Cその波はさらに電気信号に変化して、D聴覚神経から大脳へと伝えられるというしくみになっています(図1参照)。
このように、音のエネルギーは外耳から中耳、内耳、大脳へと伝達し、その全ての器官が連動しない限り聞こえないということがわかりました。
この耳が聞こえるようになったのは、耳が聞こえなくなっている間、日夜研究し続け、ついに開発に漕ぎ着いた「テラオス水」の飲用によってでした。
生命の水
「テラオス水」の誕生
地球という大装置がつくる
生命を司る「生命の水」
川原 細胞(生物)のしくみと設計図を正しく分裂し複製する指令は遺伝子が出しています。この遺伝子の指令を「伝達する場(フィールド)」は「水」です。一般の水ではなく、生命の水です(図2)。この生命の水を再現するのを目的に開発したのが、「テラオス水」です。
近年水が汚染され、水本来の役目、すなわち「生命の水」としての役割を果たせなくなった最大の原因は、さまざまな「マイナス情報」であると考えられます。このマイナス情報をいかにして正常に戻し、「プラス情報」に働かせるにはどうしたら良いか、それが研究課題となりました。
プラス情報を持った水こそ生命の水であり、35億年もの間、生物を育成し進化させてきた本物の水です。その水をつくるには、自然界と地球を知ることが重要です。
137億年前、ビックバンという超巨大エネルギーの爆発によって宇宙が創造され、地球は46億年前、生物は35億年前に誕生したと推測されています。つまり、全ての物質はエネルギーを保有し、「物体」とは「物質+エネルギー」であることがわかりました(図3)。
地球に生存する全ての生物は、このエネルギーによって生かされ、食物も水もそれぞれエネルギーを持ち、生物はこのエネルギーを摂取して生存しています。
このエネルギーの解明、応用なくしては、「生命の水」はつくれません。
生命の水は エネルギーの高い 地球の「深層地下水」
川原 地球は半径6400km、内核2200kmは固い鉱物、その外核1300kmは液体の鉱物で鉄とニッケルが主成分であるとされています。一番外側2900kmがマントルで、体積の83%、質量の67%を占めています。地球は「鉱物の固まり」であり、液状鉱物は東西に回転しているために電気が生じており、地球は「電磁石」であると言われています(図3)。
この地球の中にある深層地下水は、H2Oだけでなくミネラル分を含有し、さまざまな鉱物から強力なエネルギーを受けて保持している水であると理解できます。
この地球の構造こそ理想的な水をつくる装置であり、生命の水とは地球の中にある「深層地下水」なのです。
その証明は、35億年間生物を生存させ進化させてきた事実と、地球内部の鉱物は炭素や塩類、珪素などの集合体であり、その配合比率や温度によってあらゆる宝石や鉱石がつくられ、エネルギーの高いものになっていることにあります。
そして「地下水」は、雨水が地下に浸透し土壌の塩類を溶かし込み、多くの鉱石の間を通過し、そのあらゆる鉱石のエネルギーを吸収して数十〜数百年の時を経てつくられると言われています(図3)。しかし、その地下水も2・5%しか飲める水はないと言われています。
人体の全てに満足できる水
「テラオス水」の完成
──人体のしくみと作用と石の働き
川原 地球上に存在する何百種類あると考えられる鉱石は全て「波長と周波数」が異なります。
例えば、世界的に有名な「ルルドの水」を成分分析しても一般のミネラルウォーターと殆ど変わりません。しかし、ルルドの水がつくられる過程(地形や地下層の鉱石の分布等)が、人体の作用に働くようにチャンネルが合った水をつくり、健康に寄与しているのではないかと考えられます。
このように、生命の水をつくる装置は地球であり、鉱物こそがその鍵を握っています。そして、人体のしくみと作用、波動を無視してはつくることはできません。
私は、ルビー、サファイア、エメラルド、水晶、トルマリン、アメジストといったあらゆる宝石、鉱石類の特性を調べ、その特性が人体のどこに対応するかを調べました。人体のあらゆる部位に対し波動エネルギーの強弱を測定した結果、全て一長一短があり、配合や複数の組み合わせをいろいろ試しても、人体全てに満足できる良い水はなかなかできませんでした。
困難な調整作業が続く中、
2007年1月、ふれた瞬間「この石は凄い!」と感じた鉱石に出合いました。
この鉱石を、これまで数多く試作をした中で一番バランスよく人体のしくみと作用に働くように鉱石類を配合した物に投入した途端、波動エネルギーの数値が10〜15に上昇したのです。今まで調整できなかった「脳・神経・心(メンタル)」という一番重要な部分の波動エネルギーが上がり、本当に感動しました。
しかし、まだこれでは全ての人々を救う力は備わっていません。
2004年より、国立九州がんセンター勤務医を経て現在は代替医療でがん治療を行っている安藤由朗先生と「がんと水」を中心に共同研究をスタートしました。
がんを発症した人の「免疫力」の波動エネルギーは4〜6と低くこれを10以上に強くしなければ助けられません。私の開発した水の「免疫力」の波動エネルギーは15です。4〜6の波動を10以上に上げるには、せめて17以上にしなければ完成したとは言えません。
ある日の夜、夢で啓示があり、「アッ、これだ!」とわかりました。早速その啓示を実験したところ、免疫力をはじめ、脳・神経など重要な部位の波動が瞬時に15〜20に上昇しました(表3)。
さらに、人体の作用で重要な活性酸素を消去・抑制する「還元力」のあることも日本薬科大学の実験で証明されました(表4)。
このようにして、人体の作用を全て満足させる器械が24年という歳月を要して完成しました。
「テラエネルギー」と 「還元力」を 併せもつ「波動還元水素水」
川原 完成した整水器は、@浄水器(中空糸膜+活性炭)と、A鉱石(テラオスストーン)・宝石を原材料にして高温で焼結したセラミックスを配合したもの(テラオスBOX)で構成されています。また、スティックタイプはAの鉱石(テラオスストーン)と宝石のセラミックスで構成されています。
いずれも、電気を使用しないので「不自然な水」にならず、酸性水とアルカリ水の分離もないので不要な水も出ません。
〈テラオスストーンとテラエネルギー〉
川原 鉱石系の原材料(テラオスストーン)は30〜3000ミクロンの波長を持つ「テラヘルツ波(10頁図3参照)」を放射します。テラヘルツ波は、物質や人体を通過する性質(透過性)があり、その波長は人体細胞の遺伝子やミトコンドリア、あらゆる臓器・器官に吸収されるので、人体の波長の領域と共鳴し、人体の働きを活性化します。
一般に透過型の波長は、細胞を通過する際に遺伝子を傷害しますが、テラヘルツ波のエネルギー(テラエネルギー)は生物が発生する電磁波に近く、遺伝子を傷つけない上に、透過の際に細胞のバランスを整え、活性化させるという作用があります。
テラオスストーンから放射される「テラエネルギー」は、人間や動物、植物の成長を促進させる働きがあり、7つの作用が認められています(表5)。
〈宝石系セラミックスと還元力〉
川原 宝石系セラミックスは、鉱石中最高品質の長石斑岩・ゲルマニウム・トルマリン・水晶・ゼオライト・エメラルド・ルビー・サファイア・翡翠などの自然鉱石100種以上をパウダー化してブレンドを繰り返し、機能別にブレンド群をつくり、1500度以上の高温で48時間かけて焼結したものです。
特に還元力に優れ、酸化・還元電子の力で瞬時にクラスター(水分子)を小さくし、H2OをH+と
OH-に分離し、還元力(蘇生水素)のある水をつくります。それにより
● 活性酸素の抑制
● クラスターが小さいため、細胞の隅々まで行き渡る
● 遠赤外線効果(4〜14ミクロンの細胞の育成に優れ、マイナスイオン電子を持つ「育成線」を放出)
● 抗菌・消臭作用
● マイナスイオンを持つ電磁波を照射し、生態電磁波の乱れを調整──等の作用を持ちます。
このようにテラオス水は、生命エネルギー(=波動エネルギー)や還元力の高い、人体にとって理想的な「生命の水」となる、「波動還元(水素)水」であります。
テラオス水と健康
人体のしくみと
「波動エネルギー」
──テラオス水は
波動エネルギーを調整する
川原 人体を含め、あらゆる物質を最小単位まで追っていくと原子から素粒子といった超ミクロのレベルに行き着きます。原子や素粒子はたえず特有の周波数で微弱に振動しています。この振動によって電気的信号である「波動」が生じます。つまり、波動とは物質や生体がもっている「微弱エネルギーの強さ」と考えられます。
人体は、規則正しく動いています。その動かす力が「波動エネルギー」であり、 気功でいう「気」や、「生命エネルギー」に通じるものです。
波動エネルギーは、波動測定器で測定できます。LWAという測定器(図4)では、測定対象が0〜20の数値で表示され、数値が高いほど波動エネルギーが高くなります。人体の健康の目安は8で、4以下ではかなり危険な段階と考えられます。
人体の全ては、脳・神経・心(メンタル)・ホルモンが司り、それに連動して全ての臓器・器官が正常に営まれています。
しかし今、さまざまなマイナス情報(あらゆる有害汚染物質、マイナス感情、精神的ストレス等)が脳・神経・心などの大切な波動を狂わせ低下させています。そのことにより、連動している臓器や器官が正常に営むことができなくなっています。これが「病気」です。
その病気を治すのが、自然治癒力という働きであり、作用です(7頁表1・2)。そして、人体のしくみと作用に「プラス作用」を持ち、人体を動かす波動を正しくする「プラス情報」を持つ「食物と水」が必要になります。
全ての人体の項目を調べた結果、テラオス水は満足のいくものとなりました(12頁表3)。
人体の司令塔「脳」への作用
川原 人体の働きは、脳が指令を出しています。ですから、脳、神経の全てに対してバランスよく整える波動エネルギーの調整が必要です。
脳の中でも間脳にある視床と視床下部が自律神経と脳下垂体、免疫力をコントロールしていると言われています。
テラオス水の開発にあたってはこの観点を重視し、安藤由朗先生との共同研究で、視床下部や脳下垂体に作用し、免疫力や自然治癒力を向上し、神経伝達物質系に高い作用を示すテラオス水を完成することができました(12頁表3)。
大脳が汚れたら、情緒不安定になり、きれやすくなり、判断、決断、記憶、情熱、意志、行動力等が低下し、ボケ、うつ病、認知症、自律神経失調症などの引き金になります。
生命活動を維持している脳幹が汚れたら、あらゆる病気の引き金になり、働きが停止したら脳死となります。
人生の成功は、元気な脳をつくり、運とツキによって幸福な人生を自分でつかむことです。
水と血液と生活習慣病
──食べ物と水が血液をつくる
川原 がんをはじめ、メタボリックシンドロームといわれる糖尿病、心臓病や脳梗塞などの動脈硬化性疾患は、生活習慣病と言われています。生活習慣病の最大の原因は、血液の汚れであると言われます。
人体の構成成分のうち、水分は新生児で80〜85%、成人で60〜65%と、人体の3分の2以上は水からできています。
水イコール血液であり、また、血液は水と食物からつくられます。そして、血液は全身の細胞に栄養を運び、老廃物を排泄しています。
水は体内で@いろいろなものを溶かし、Aそれを循環させ、B体温の維持を図っています。その最大の働きは、ものを溶かす作用(溶媒)です。
水はイオン(ナトリウムやカリウムなどの電解質のミネラル)、ブドウ糖やアミノ酸などの栄養素を溶かし、酸素も溶かし、栄養素の吸収・代謝、エネルギーの代謝をしています。つまり、水が食物、栄養物を溶かして、体内に循環させているわけです。
また、水は体内の酵素を活性化させます。蛋白質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル等の栄養素を摂取しても、酵素で分解しない限り、体内には取り込まれません。また、精子があっても、水の中、すなわち精液の中に入っていない限り、流れません。これは全て水の働きで行われています。
血液中の水分が減ると赤血球が連なって粘り、血液はドロドロになり、血流が悪くなり、そうすると血栓がつくられ、心筋梗塞や脳梗塞の引き金になります。血液をドロドロにするのは、水分不足の外に、波動の低い食べ物、精神ストレス、活性酸素なども大きく関与しています(14頁図4)。
血液をサラサラにする水の作用は、波動の低い水道水に比べて、波動の高いテラオス水がいかに高いかは、『自然食ニュース』の実験でもわかりました(図5)。
テラオス水で健康で幸せに
川原 スティックの浸水、整水器の通水で、水道水は一瞬でテラオス水に変化します。ただ、スティックタイプの場合、活性水素を出す金属マグネシウムは1〜2時間くらい浸水させる必要があります。
テラオス水の能力は、沸かしても調理に使っても消えることなく、1年しても、その能力はほとんど落ちません。半永久的です。
ただ、整水器やスティックは長く使用していると汚れなどが付着し、石も次第に減ってきますから、やはりある時期がきたら交換する必要があります。セラミックスの配合も進化しますので。
テラオス水の摂取量は、純粋に水として1日1・5〜2Lを目安に摂るようにしたいものです。
テラオス水は身体の全部を調整しますから、飲むとすぐに腎臓や肝臓や腸が動き出し、酵素も動きますので、身体が熱くなり、大小便の排泄量がすごくなるという人が多く、また、お酒が飲めなくなった大酒飲みの人もいます(表6)。
テラオスストーンは、一般に使われる農薬は一通り分解できます。農薬米に使用したところ農薬の残留成分がなくなっていました。ですから、テラオス水は野菜の洗浄にもすすめられます。食肉の肉質も全く違います。このように、この水を使っていると、環境全体が浄化されるわけです。
部屋にスプレーすれば家の中が清められ、生け花も長もちします。お風呂の水に5%も入れれば瞬間的に波動が変わります。
幸せの波動が出ていますから、家も、住んでる人も、浄化されて、幸せになります。ぜひ、テラオス水の力を多くの方に身を以て体験していただき、世界中の人々、全地球が健康で幸せになって欲しいと切に願っています。